あ ら す じ

 

へそ曲がりのルーツはいずこにありしか

みなさんは「へそ曲がり」と言われたことがありますか?

ご自分が「へそ曲がり」だと気づいたことはありますか?

私は「へそ曲がり」です

私はへそ曲がりのルーツを辿ってみたくなりました

へそ曲がりも紆余曲折を経て確実に成長してました

このお話の前篇は、板に付いた「へそ曲がり人生」のお話です

へそ曲がり人生のお話をお楽しみください

 

 



 

小説の一部をご紹介してます

 小説の主人公、鎌藤秀一こと、俺は、幼少時から”へそ曲がり”“つむじ曲り”と言われつづけてきた。
あげくの果ては「ひねくれ者」のラクインまで押されて、常に、自らを、周囲の流れの中におくことなく、少しハズレた道を歩みつづけてきたのである。
 しかし、俺は、花形となれずとも、周囲から敬遠され、排除されてきたわけではなかった。
常に、身近に、俺を必要としてくれる人が現れていたし、周囲を愉快で豊かな気持ちへ誘うことで、自らも、満足感を得られる人生をおくってこられたのだ。 
 しかし、折角の信頼を得て馴染んだ仲間達から、慕われ求められつつも、いつしか、次のステージに向けて、旅立ちたくなる性分でもあった。
 俺のそうした生き方は、幼稚園から大学まで、常に、変わることはなかったのだ。

社会人への道を歩み出してからの、俺の性格は、最早、根性とまで化して、次々と起こる厄介な問題に挑みつづけながら、業界初、日本初、ついには世界初の実験を成功させる事にまでこぎつけられた。

 世の中には、自らの性格にレッテルを貼られ、仕分けされて、コンプレックスに悩みつづけながら人生を送っておられる方々も、多いのではなかろうか?
かく言う著者も、同様のコンプレックスに悩みつづけた時期があった。
 しかし、社会に出てから、師と仰ぐ人から「ズレた視点を持つことも才能だ」と言われた瞬間から、それまでモヤのかかった自らの将来に、道筋が見えるようになったのである。

 本作品は、著者の幾多の経験を題材として筆を進めることが出来た。
本書を書きながら、あらためて「視点を沢山持てる事は、人生を豊かにしてくれるのだ」と悟った。