あ ら す じ

 

へそ曲がりのルーツはいずこにありしか

みなさんは「へそ曲がり」と言われたことがありますか?

ご自分が「へそ曲がり」だと気づいたことはありますか?

私は「へそ曲がり」です

私はへそ曲がりのルーツを辿ってみたくなりました

へそ曲がりも紆余曲折を経て確実に成長してました

このお話の前篇は、板に付いた「へそ曲がり人生」のお話です

へそ曲がり人生のお話をお楽しみください

 

 



第三版

小説の一部をご紹介しています

 この小説の主人公、俺こと鎌藤秀一は、幼少時代からへそ曲がりとかつむじ曲りと言われて、挙げ句の果てにはひねくれ者との烙印まで押され、常に己を周囲の流れの外に置くことで、大勢の動きからは少しズレた道を歩んで来たのだ。
 しかし、花形とは成れずとも、周囲から敬遠されるだとか排除されることも無かった。
周りにはいつも自分を必要としてくれる人が居たし、周りを愉快で豊かな気持ちにさせる事で、自らも満足を得ていたのだから……。
 しかし俺は折角の信頼を得られ馴染んだ仲間達とも、求められつつも次のステージに旅立ちたくなる性分だった。
 俺のそうした生き方は、幼稚園から大学まで変わることは無かった。
 社会人の道を歩んでからも、このへそ曲がりな性格は、最早、根性とまで化して、次々と起きる難題に挑み続け、業界で初めてだとか日本でお初などを、そして、ついには世界で初めての実験を成功させる事に導く事が出来た。
 世に自らの性格にレッテルを貼られ、仕分けされて、コンプレックスに悩み続ける人生を送られておられる方々もいるだろう。
 かく言う俺自身も同じコンプレックスに悩み続けていた時期もあった。
 しかし社会に出てからは、師と仰ぐ人物と出会って「ズレた視点を持つのも才能だ」と教えられ、モヤのかかった将来に、道筋が見える気がしたのだ。

 この物語は著者の幾多の経験を題材に、筆を進める事が出来た。
 本小説を書きながら、あらためて視点を沢山持てる事は、人生を豊かにしてくれるのだと知った。